私が会長を務める超党派の「男女が共に創るしずおか」議員連盟では、男女を問わず誰もがいきいきと活躍できる男女共同参画社会の実現を目指して活動を続けています。
今回は、浜北区染地台の「浜松信用金庫きらりタウン支店」を視察しました。2013年11月に開業した同支店は、鈴木真由美支店長以下6名の職員全員が女性という同金庫としても初めてのスタイル。 女性目線を生かした「おもてなし」重視の店づくりを目指している。
店舗の外部に面した部分は、全面ガラス張りで開放的な雰囲気を演出。 店舗内ロビー及び駐車場に、地域住民が利用できるイベントスペースを設置するなど、随所に「憩いの場」として地域住民に愛される店舗作りが伺える。
同金庫は、パート職員から契約職員や正規職員への登用、パート職員の産休取得など女性が働き易い環境づくりや、理事長直轄の「活き活き女性」プロジェクトを発足し、女性の能力発揮・活躍促進の取り組みを積極的に推進している。