６月４日８時３０分から東区豊町の天竜川河川敷で行なわれた。
大雨の季節を迎えるこの時季に毎年行なわれており、私は毎年参加し水防団の活動の様子を見学させていただいている。
浜松市水防団は、昭和３８年に設置され、現在は本部と１７分団で定員８０７人体制となっている。
近年は大雨による災害はあまり見られないが、最近のゲリラ豪雨による浸水被害や避難勧告が出されるなど、警戒が必要になっている。
訓練では、土のう造りをはじめ堤防の漏水対策、斜面の崩壊対策、越水対策、亀裂対策、洗掘対策などの工法が、きびきびとした動作の下に披露された。
浜北区内には、上島、中瀬北、中瀬南、竜池北、竜池南、浜北西、浜名の７分団が組織されており、災害に備え日々訓練を重ねておられることに、改めて敬意と感謝を申し上げます。